ニュルンベルク・ミュンヘン紀行  2006年5月6日 (土)
(22) バイエルン国立歌劇場 & ツム・フランツィスカーナ−

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 ミュンヘン到着は2:30PM。
 ミュンヘンは快晴で (@o@)、びしょ濡れだった服も靴も、あっという間に乾いてしまった。

 考えてみれば、今回の旅行では周辺ばかり廻って、ミュンヘン市街は初めてだ。
 何はともあれマリエン・プラッツの市庁舎へ。
 ワールドカップを控えてのイベントで、広場は大混雑。

 ここで食べた Fleischpflanzerl-Semmel なるハンバーグ(?)は大変おいしかった。
 屋台の花屋さんは色とりどりの花に飾られて、とても綺麗。
 ゴールデンウィークはアスパラガスの季節だ。
 
マリエン・プラッツの市庁舎 ワールドカップを控えてのイベント
Fleischpflanzerl-Semmel 1.60 ユーロ
色とりどりの花屋さん アスパラガスの季節


 バイエルン国立歌劇場へ向かう途中に、大きなサッカーボールの建物があった。
 ビールを持っているライオンは、2006年FIFAワールドカップ公式マスコットのゴレオ6世であろうか?
 「不人気でマスコット会社がつぶれそうだ」というニュースは、帰国してから聞いた。

ワールドカップの施設 ゴレオ6世 ?


 5年ぶりのバイエルン国立歌劇場。
 チケットオフィスに行ってみようと思ったが、正面の扉は閉まっていた。
 そこで右側の道を歌劇場に沿って歩き、裏へ回ると、新しいチケットオフィスがあった。
 数年前にこちらのオフィスが出来たそうだ。

 僕が送ったメールをここで受け、ここからチケットが送られたのかと思うと、ちょっと嬉しい。
 結局はダブルブッキングになってしまったんだが‥‥ (^_^;。

バイエルン国立歌劇場 右の道を歌劇場に沿って歩くと
裏に新しいチケット・オフィス その内部


 次の目標はクヴィリエ劇場。
 このロココ風の美しい劇場では、1990年11月17日に、リヒャルト・シュトラウスのオペラ《カプリッチオ》を見たことがある。

 ところがカッサでは「劇場は修復中で、残念ながら入れません」とのこと。
 これで、バイロイト歌劇場、バイエルン国立歌劇場、クヴィリエ劇場と、オペラハウスの中を見学する予定は、すべて夢と消えてしまったわけだ。

王宮の入口 ここがカッサ


 気を取り直して、ツム・フランツィスカーナ−でミュンヘン名物の白ビールと白ソーセージ。
 皮を剥がして記念写真を撮っておいた。

ツム・フランツィスカーナ− クラシックな店内
白ビールと白ソーセージ 皮を剥がして記念写真
 
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