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ミュンヘン到着は2:30PM。 ミュンヘンは快晴で (@o@)、びしょ濡れだった服も靴も、あっという間に乾いてしまった。 考えてみれば、今回の旅行では周辺ばかり廻って、ミュンヘン市街は初めてだ。 何はともあれマリエン・プラッツの市庁舎へ。 ワールドカップを控えてのイベントで、広場は大混雑。 ここで食べた Fleischpflanzerl-Semmel なるハンバーグ(?)は大変おいしかった。 屋台の花屋さんは色とりどりの花に飾られて、とても綺麗。 ゴールデンウィークはアスパラガスの季節だ。
バイエルン国立歌劇場へ向かう途中に、大きなサッカーボールの建物があった。 ビールを持っているライオンは、2006年FIFAワールドカップ公式マスコットのゴレオ6世であろうか? 「不人気でマスコット会社がつぶれそうだ」というニュースは、帰国してから聞いた。
5年ぶりのバイエルン国立歌劇場。 チケットオフィスに行ってみようと思ったが、正面の扉は閉まっていた。 そこで右側の道を歌劇場に沿って歩き、裏へ回ると、新しいチケットオフィスがあった。 数年前にこちらのオフィスが出来たそうだ。 僕が送ったメールをここで受け、ここからチケットが送られたのかと思うと、ちょっと嬉しい。 結局はダブルブッキングになってしまったんだが‥‥ (^_^;。
次の目標はクヴィリエ劇場。 このロココ風の美しい劇場では、1990年11月17日に、リヒャルト・シュトラウスのオペラ《カプリッチオ》を見たことがある。 ところがカッサでは「劇場は修復中で、残念ながら入れません」とのこと。 これで、バイロイト歌劇場、バイエルン国立歌劇場、クヴィリエ劇場と、オペラハウスの中を見学する予定は、すべて夢と消えてしまったわけだ。
気を取り直して、ツム・フランツィスカーナ−でミュンヘン名物の白ビールと白ソーセージ。 皮を剥がして記念写真を撮っておいた。
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