ジュネーブ・エリザベート紀行 
4) スイス名物料理 07年4月29日(日)

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 しかし、ジュネーブの人は英語を話せませんね。
 タクシーの運転手だけではなく、道を聞いた街の人やレストランのウェイターなど。
 最高級ホテルであるボー・リヴァージュのウェイターが英語を話せなかったのには、本当に驚きました。
 街の中の表示もフランス語だけで、フランス語が全く分からない僕にとっては、情報の全くない世界でウロウロと彷徨っているようなものでした。

 夕食はコルナヴァン駅に近いレストラン CAFE DE PARIS でスイス名物を頼んだところ、牛肉のチーズ焼き?を勧められました。
 確かに名物料理らしく、他のテーブルもこの料理を食べている人が多かったです。
 しかし、肉はちょっと硬めでした。

 何よりも、長く待たされたのには参りました。
 料理が出てくるまでも待たされたけれど、会計がいつまで待っても来ない。
 これに懲りて、以後の食事はファストフードにしましたが、サンドイッチはハムかチーズだけ。
 ピザやソーセージの立ち売りもなく、アイスクリームもなく、ジュネーブはつまらない街だと思いました。

CAFE DE PARIS
コンロに火を付けて 牛肉のチーズ焼き?


 夕食の途中から激しい雨が降り出して、タクシーでホテルにチェックインしました。
 このタクシーがホテルを間違えまして、数百メートルの夜道を、ゴロゴロとスーツケースを引っ張って歩くことになりました。
 ますますジュネーブの印象悪いです。

 ホテル LES NATIONS には日本人のグループがいまして、お役人でしょうか?
 朝食のゆで卵の殻が赤く染まっているのが面白かったけれど、割ってみたら普通のゆで卵でした。

ホテル LES NATIONS 日本人グループ
ジュネーブ・コルナヴァン駅 殻が赤いゆで卵
 
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