ジュネーブ・エリザベート紀行 
5) ホテル・ボー・リヴァージュ 07年4月30日(月)

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 朝食後、タクシーでホテル・ボー・リヴァージュに移動しました。
 ボー・リヴァージュはレマン湖に面するジュネーブでも最高級のホテルです。

 一泊6万円という値段(レイクビューは8万円)には怯みましたが、后妃エリザベートが息を引き取ったこのホテルに泊まることは長年の夢でした。

 入口は狭いのですが、中に入るとエントランスロビーの豪華さに圧倒されます。
 さすがは高級ホテルで、朝なのにチェックイン出来たのには驚きました。
 
ホテル・ボー・リヴァージュ 豪華なエントランスロビー
エレベーター ロビーは吹き抜け


 エリザベートが宿泊した部屋は2階のレマン湖に面した角部屋、119・120号室です。
 廊下には彼女の遺品が展示されていました。

2階のレマン湖に面した角部屋 119・120号室
廊下に展示された彼女の遺品  


 部屋はもちろん豪華なものですが、ヨーロッパスタイルで照明が暗く、資料を読むのに苦労しました。
 部屋にはディスポーザブルのスリッパが付いておりまして、このスリッパをいただきまして、旅行の最後まで使わせて頂きました。

 朝食は色とりどりの品揃えで、今回の旅行一番のデラックスなものでしたが、高額な宿泊費から考えれば当然でしょうか。
 
ヨーロッパスタイルの部屋 ディスポーザブルのスリッパ
朝 食 色とりどりの品揃え


 ホテルの前には公園があり、エリザベートの立像が建っていました。
 黒い金属製の像でしたが、たいへんセンスの良いもので、腰の細さにはエリザベート自身も満足することでしょう。
 彼女の目線の先には、ボー・リヴァージュの彼女の部屋があります。

ホテルの前の公園 エリザベートの立像
腰ばかりではなく、全体に細い 目線の先は
ボー・リヴァージュ 三角テントの上が119・120号室
夜にもう一度 公園から見た大噴水
 
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