ジュネーブ・エリザベート紀行 
9) テリテ・エリザベートの石像 07年4月30日(月)

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 シオン城を振り返りながら、レマン湖畔の遊歩道をモントルー方向に戻ります。
 高いビルが見えているところがモントルーで、テリテはちょうど中間ですね。
 約30分でテリテに到着しました。

モントルー方面 桜のような花が満開
アップ テリテ到着 右がホテル


 エリザベートは1898年9月10日にジュネーブで刺殺されました。
 しかし、この時期エリザベートが滞在していたのは、モントルー郊外のテリテでした。
 彼女はジュリー・ロートシルト(ロスチャイルド)男爵夫人の招きで、ジュネーブに近いプルニーを訪れ、テリテに帰る途中を襲われたのです。

 テリテは急峻なアルプスがレマン湖に迫る絶景の地です。
 彼女がこの地を愛したのも、もっともなことだと納得させられます。

 テリテ駅(そしてバス停)の前にエリザベートの石像が建っています。
 この公園は『バラ公園』と言うらしい。

バラ公園に エリザベートの石像
アップ 反対方向から


 石像の隣に、彼女がよく泊まったホテルがあります。
 今はレストランに改装されていますが、壁にプレートがありました。
 もちろんフランス語なので、何も分かりません (^_^; 。

 ホテルの裏玄関にはエリザベートがライオン像になっていました (@o@)。
 
彼女がよく泊まったホテル 壁にフランス語のプレート
裏玄関のライオン像 こんな感じ
 
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