ジュネーブ・エリザベート紀行 
10) グリオン・レマン湖の展望台 07年4月30日(月)

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 街から見えているケーブルカーに乗ってみることにしました。
 しかし、乗車駅が見つかりません。
 ほとんど案内看板が無く、すべてフランス語ですからね。
 ケーブルカーってフランス語でなんて言うんだ (^_^; ?

 ほとんど体力が尽きようとしたその時、僕は乗車駅を見つけました。
 バラ公園の左裏にありました。
 
街から見えているケーブルカー ケーブルカーの乗車駅


 このケーブルカーはグリオン(GLION)という所へ行くらしい。
 ところが係員が居ない。
 というより、周りに人がいない。

 どうも自動販売機で切符を買って、あとはセルフサービスらしい。
 怖かったけれど乗り込んだら、予定時間に動き出しました。
 幽霊列車みたい (@o@)。
 日本ではとても考えられません。

テリテ → グリオン  
開いたドアから乗り込んで 誰もいない
  すれ違い


 グリオン頂上駅には女の係員が一人いました。
 頂上からはレマン湖が箱庭のように見渡せました。
 シオン城も湖に浮かぶように見えています。
 アルプスが見えないのは(何度も言っているけれど)本当に残念でした。

グリオンから見たレマン湖 湖に浮かぶシオン城


 係員と話をしていたら、この駅で有名なロシュ・ド・ネー登山鉄道と乗り継いでいるらしい。
 上のテリテの案内板をもう一度見るように。

 「もう時間も遅いので、登ってそのまま降りて来ることになる」とのことで悩んでいると、そこにモントルーからの最終の登山列車が到着しました。
 その瞬間、僕はこの列車に乗ることを決断しました。
 一生に一度のチャンスですからね (^_^) 。

グリオン駅 ロシュ・ド・ネー登山鉄道
 
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