イタリアオペラ紀行 
8) ボローニャ市内観光 07年5月3日(木)

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 ジェノヴァからボローニャまで移動の日です。
 ピサ、フィレンツェ経由かと思ったのですが、コンピュータに提示されたのは、ミラノ経由ボローニャという、あまり面白くないルートでした。
 ジェノヴァ・ブリニョーレ 09:10 → ミラノ中央駅 10:50

 ところがの汽車が遅れまして、ミラノでチケットを交換しましたが、窓口は半分以上が「CHIUSO」でした (^_^; 。
 ミラノ中央駅 11:50 → 12:52 ボローニャ中央駅
 
ミラノ行き ガラガラ
「CHIUSO」 ボローニャ行き


 到着したボローニャはまたまた雨でした。
 地中海式気候はどうなっているのでしょう (^_^ゞ?
 荷物預かりが有人なのは久しぶりでしたが、やはり機械よりは安心感があります。

 ボローニャはポルティコ(柱廊)と呼ばれるアーケード付きの歩道が中央駅から街の中心まで延々と続き、中世の雰囲気を色濃く残す魅力的な街です。
 他の街では近代化とともに取り壊されていったポルティコですが、ボローニャでは逆にポルティコを作ることを義務化しました。
 その総延長は40キロとのことですが、この日は雨降りでしたので、大変助かりました。
 
雨のボローニャ中央駅 友人の荷物預かり
ポルティコ(その1) ポルティコ(その2)
アイスクリーム 絶品 (^_^) ここにも ガリバルディ騎馬像


 街の中心はマッジョーレ広場で、サン・ペトロニオ聖堂やネプチューンの泉など、有名な見所が集まり、たくさんの観光客であふれていました。

 1770年3月、13歳(?)の少年モーツァルトはイタリア旅行の途上、この街を訪れました。
 モーツァルトはサン・ペトロニオ聖堂の音楽会などに出演し、大評判になったそうです。

 でも、ここはさっとパス。
 僕が行きたいのはボローニャ大学なんです。

サン・ペトロニオ聖堂  
ネプチューンの泉 旧市庁舎
 
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