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ジェノヴァからボローニャまで移動の日です。 ピサ、フィレンツェ経由かと思ったのですが、コンピュータに提示されたのは、ミラノ経由ボローニャという、あまり面白くないルートでした。 ジェノヴァ・ブリニョーレ 09:10 → ミラノ中央駅 10:50 ところがの汽車が遅れまして、ミラノでチケットを交換しましたが、窓口は半分以上が「CHIUSO」でした (^_^; 。 ミラノ中央駅 11:50 → 12:52 ボローニャ中央駅
到着したボローニャはまたまた雨でした。 地中海式気候はどうなっているのでしょう (^_^ゞ? 荷物預かりが有人なのは久しぶりでしたが、やはり機械よりは安心感があります。 ボローニャはポルティコ(柱廊)と呼ばれるアーケード付きの歩道が中央駅から街の中心まで延々と続き、中世の雰囲気を色濃く残す魅力的な街です。 他の街では近代化とともに取り壊されていったポルティコですが、ボローニャでは逆にポルティコを作ることを義務化しました。 その総延長は40キロとのことですが、この日は雨降りでしたので、大変助かりました。
街の中心はマッジョーレ広場で、サン・ペトロニオ聖堂やネプチューンの泉など、有名な見所が集まり、たくさんの観光客であふれていました。 1770年3月、13歳(?)の少年モーツァルトはイタリア旅行の途上、この街を訪れました。 モーツァルトはサン・ペトロニオ聖堂の音楽会などに出演し、大評判になったそうです。 でも、ここはさっとパス。 僕が行きたいのはボローニャ大学なんです。
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