ザルツブルク紀行 2007
5) ザンクト・ギルゲン 07年8月13日(月)
モーツアルト紀行(1)

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 パークホテル・ビルロートからザンクト・ギルゲンの街までは徒歩10分。 
 ザンクト・ギルゲンの市庁舎には有名な、そして小さい、バイオリンを弾くモーツアルトの像が立っていました。
 
ザンクト・ギルゲンの市庁舎 バイオリンを弾くモーツアルトの像


 モーツアルトの母親アンナ・マリア・ペルトゥルは、ザンクト・ギルゲンの裁判監督官の娘として、1720年に生まれました。
 そして、1747年11月にレオポルド・モーツアルトと結婚しました。
 この間のどこかで、ザルツブルクに引っ越しているはず。

 僕に興味深かったのは、湖畔からシャフベルクがよく見えた事。
 モーツアルトの母親は、この山を毎日眺めながら、少女時代を過ごしたのでしょうか。

モーツアルト母親の生家  
壁のレリーフ 湖畔からシャフベルク
 
 
 余った時間を利用して、バス停のすぐそばから発車するケーブルカーに乗って、ツヴェルファーホーン(十二使徒山・1522M)に登ってみました。
 山頂駅からは眼前にザンクト・ヴォルフガング湖、右手にシャフベルク。
 ザンクト・ヴォルフガング湖の山向こうにモントゼーを見る事が出来ました。
 ザルツブルクカードが使えました。

ロープウェイ乗り場 十二使徒山(1522M)へ
ロープウェイは4〜6人乗り 山頂駅から 右手にシャフベルク


 突然、激しい夕立になり、何とかバス停に駆け込みました。
 ザルツブルグ → バート・イシュルを結ぶバスは、1時間に1本。
 ほぼ満席でした。

雨が上がったバス停 1時間に1本、ザルツブルク行き


 
 
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