ザルツブルク紀行 2007 11)ゲトライデガッセ & 大聖堂 07年8月14日(火) モーツァルト紀行(4) |
旧市街に移りまして、まずはゲトライデガッセの「モーツアルトの生家」。 1756年1月27日、モーツァルトはこの家で生まれました。 ここは有名すぎまして、迷路のような家は観光客で大混雑でした。 モーツァルト時代の台所と、かつて少年モーツァルトが窓から眺めたであろう街の景色を載せておきます。
ザルツブルクの道は、狭い小路で結ばれていて、この小路に慣れるまでがちょっと大変でした。 特にゲトライデガッセから大学広場に抜ける小路は、祝祭劇場に行くために通らなくてはならない重要な道です。
ザルツブルクは狭い街ですから、どのように歩いても良いのですが、「モーツァルトの旅」ということで、次は大聖堂(ドーム)です。 ドーム広場にはホフマンスタールの《イェーダーマン》を観劇するための桟敷が作られていました。 「イェーダーマン」は「江分利満氏(山口瞳)」でありましょうか。
ドームを入って左手に人が集まっておりまして、そこにモーツァルトが洗礼を受けた洗礼盤がありました。
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