前へ ホームページへ 北欧紀行目次へ 次へ |
今回のホテルはヘルシンキ中央駅に近いソコス・ホテル・ヘルシンキ。 広々とした部屋で、快適な生活。 フロントもいろいろ相談に乗ってくれました。 ホテルの朝食は思いのほか寂しいものでした。
今日はシベリウスゆかりの地を訪ねます。 まずは彼が長い晩年を過ごした住まい「アイノラ」です。 google地図で「アイノラ フィンランド」とカタカナで検索したら、本当にアイノラが出てきてビックリ仰天 (@o@)。 凄い時代になったものです。 プリントアウトしたこの地図は、たいへん心強かった。 アイノラへの行き方について、「地球の歩き方」には近郊列車でヤルヴェンパーまで30分と書かれています。 しかし時刻表を調べると、ヤルヴェンパーに止まる列車は列車は3時間に1本くらいしかないんです。 一方のバスは1時間に2本くらいあり、以下に書くようにアイノラのすぐそばにバス停があります。 「地球の歩き方」を読んで悩んでおられる方は、迷うことなくバスを選ぶべきです。 こういう次に行かれる方のお役に立つように、僕はこのHPを作ったのでした。 中央バスターミナル(Kamppi・中央駅からそれほど遠くない)の地下10番乗り場から9:10のバスに乗ります。 乗るときに運転手さんに「アイノラ」と行き先を言ってチケットを買い、降りるバス停を教えてくれるよう頼んでおきます。 乗客は少なく、途中から僕一人になってしまいました。
ヤルヴェンパーに入ると、左手に湖が見えてきます。 約50分で「AINOLA」のバス停に到着。
運転手さんにアイノラはどこか聞くと、「すぐだよ。そこに見えている」という返事。 今回の旅行中、言葉で困ることはありませんでした。 バスの運転手さんも、タクシーの運転手さんも、売店の女の子も、みんな英語が話せる。 フランス、ドイツ、イタリアに較べて、言葉の面ではとても助かりました。 問題は僕の英語力でしたね (^_^; 。 バス停からアイノラまでは徒歩5分もかからないでしょう
|