フィレンツェ紀行 2009年1月3日(土)
30)ウフィッツィ美術館/快晴のアルプス

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 今回の旅行の最後は、またまたウフィッツィ美術館です。
 ウフィッツィ美術館の前の回廊にはファラオ像が立っておりまして、突然動いたりします (^_^) 。
 
ファラオ像が立っていて 突然動く
 
 
  相変わらず長い列が出来ていましたが、予約専用入口は写真のようにスイスイ (^_^) 。

 教科書に出てくる名作がずらりと並んだウフィッツィ美術館ですが、本日僕が注目したのはアルブレヒト・アルトドルファー(Albrecht Altdorfer 1480-1538) の『聖フロリアヌスの殉教』。

 作曲家ブルックナーの棺がある聖フローリアン教会には、08年8月に訪れました。
 聖フロリアヌスはローマ時代、ディオクレテイアヌス帝によるキリスト教迫害にも信仰を貫き、304年に体に石を巻き付けられエンス川に投げ込まれたのでした。
 
予約専用入口はスイスイ 聖フロリアヌスの殉教


 夕暮れに見るヴェッキオ橋は絶景だそうですが、この日は天候に恵まれませんでした。

夕暮れに見るヴェッキオ橋


 2009年1月4日、ローマフィウミチーノ空港からフランクフルト空港までの飛行機から、快晴のアルプスを眺めることが出来ました。
 
左は地中海  
   
 
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