『パリ お墓とオペラの旅』 2011年4月30日(土)
11)シャトレ座 《スウィーニートッド》
  
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 今回の『パリ お墓とオペラの旅』、最初の観劇はシャトレ座のミュージカル 《スウィーニートッド》です。
 シャトレ座の内部はオペラ座(ガルニエ宮)に較べると少しくすんだ感じですが、それでもヨーロッパのオペラハウスにふさわしいロジェとシャンデリアに、「入ることができて良かった」と嬉しくなってしまいます (^_^) 。
 
シャトレ座前の人々 ゴージャスな劇場
馬蹄形のロジェ シャンデリア
 

 シャトレ座のオペラ公演は多数の映像が発売されていますが、本日はミュージカル。
 《スウィーニートッド》は、2007年2月10日に宮本亜門演出の舞台を見たことがありますので、大体の話は分かります。

 無実の罪で流刑にされ、15年の服役の果てに脱獄、ロンドンに戻った理髪師スウィーニー・トッドは、残された家族の悲惨な運命を知り、自分を陥れた人々への復讐を誓う。
 トッドはカミソリで客の喉をかき切り、彼と手を組んだロヴェット夫人の人肉パイは大人気となって‥‥。

 公演は英語で行われ、フランス語の字幕が付きました。
 ウェストエンド(ロンドン)のメンバーの来演でしょうか?

 僕はソンドハイムの音楽が苦手です。
 上演は2幕構成ですが、1幕だけで90分かかり (@o@)、疲れましたので途中退散しました。

 名古屋では7月1日〜3日まで、市村正親&大竹しのぶによる公演が予定されています。
 
    
休憩時間のロビー  

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