『パリ お墓とオペラの旅』 2011年5月1日(日) 16)ニジンスキイの墓、オッフェンバックの墓(モンマルトル墓地) |
墓地の中は散歩道になっておりまして、お墓巡りの散歩をする人がたくさんいました。 いかにもモンマルトル風の階段を降りると、右側にあるのがニジンスキーの墓(1889〜1950)。 ペトルーシュカの扮装をした、特徴的なお墓です。
次は画家ギュスターヴ・モローの墓(1826〜1898)。 MOREAUって、フランス語は読みにくいです (^_^ゞ。
次はアンリ・ミュルジュの墓(1822〜1861)。 《ラ・ボエーム》の原作となった小説『ボヘミアンの生活情景』の作家。
次は『踊り子』の画家エドガール・ドガの墓(1834〜1917)。 一族の墓のようです。
次はバレエ音楽《ジゼル》の作曲家アドルフ=シャルル・アダンの墓(1803〜1856)。
近くにサクソフォーンの考案者アドルフ・サックスの墓(1814〜1894)。
道を挟んでジャン・ベルナール・レオン・フーコーの墓(1819〜1868)。 パンテオンにおける「フーコーの振り子」の実験で、地球の自転を証明した。
そして墓地の隅にドリーブとオッフェンバックの墓がありました。 まずはレオ・ドリーブの墓(1836〜1891)。 バレエ音楽《コッペリア》、オペラ《ラクメ》を作曲した。
そしてジャック・オッフェンバックの墓(1819〜1880)。 《天国と地獄》《ホフマン物語》の作曲者。
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