『パリ お墓とオペラの旅』 2011年5月1日(日)
18)サルトルの墓、クララ・ハスキルの墓(モンパルナス墓地)
  
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 ムーラン・ルージュのあるブランシュ広場からタクシーに乗ってホテルに戻りました。
 モンマルトルからモンパルナスまで15ユーロくらい。
 日本に較べタクシー代はそれほど高くはないと思いましたが、パリではタクシーを見つけること自体が難しかったです。

 プルマンホテルの部屋からは目の前にモンパルナス墓地が見下ろせます。
 モンマルトルの丘を上り下りして足は十分に疲れているのですが、気合いを入れ直してモンパルナス墓地に向かいました。
 
部屋から見るモンパルナス墓地 モンパルナス墓地正門
 

 正門を入ったすぐ右側にジャン=ポール・サルトル(1905〜1980)とシモーヌ・ド・ボーヴァワール(1908〜1986)の墓がありました。
 なぜだかメトロの乗車券がたくさん置かれていました。

 
サルトルとボーヴォワールの墓 メトロの乗車券がいっぱい


 次は詩人シャルル・ボードレールの墓(1821〜1867)。

シャルル・ボードレールの墓 中央にシャルル・ボードレールの名 


 次は『スペイン狂詩曲』の作曲家、エマニュエル・シャブリエの墓(1841〜1894)。

エマニュエル・シャブリエの墓  


 次はルーマニア生まれのピアニスト、クララ・ハスキルの墓(1895〜1960)。
 リリー、クララ、ジェーンという三姉妹の墓のようです。
 
クララ・ハスキルの墓  

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