『パリ お墓とオペラの旅』 2011年5月3日(火) 28)ノートルダム寺院 |
まずは、部屋から見たパリの夜明けです。
パリ観光も最後の日で、気が付けば今日は火曜日。 ルーブル美術館は休館日でした。 今回の旅行は5月1日のメーデーも休みの施設が多く、しっかりスケジュールを組めば良かったでしょうか。 これだけ一生懸命こなしても、パリはまだまだ見るところが多いですね。 ということで、まずは「パリ発祥の地」であるシテ島を回ります。 最初はノートルダム寺院。
祭壇にはヨハネ・パウロ2世の垂れ幕が掛かっていました。 ヨハネ・パウロ2世(1920年〜2005年)はポーランド出身の第264代ローマ教皇。 東西冷戦の終焉に尽力し、訪問先も104カ所に及ぶなど積極的なバチカン外交を展開し、信者の圧倒的な信頼を得た教皇です。 ヨハネ・パウロ2世の後継に就任したベネディクト16世は、2011年1月にヨハネ・パウロ2世を「福者」に認定し、バチカンでは5月1日(2日前)に「列福式」が執り行われました。 ノートルダム寺院でも、ミサが行われたようです。
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