『パリ お墓とオペラの旅』 2011年5月3日(火)
29)オテル・デュー
  
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 ノートルダム寺院の西隣にあるのがオテル・デューという市民病院。
 フランス語では、「Hotel」 はホテルだけではなく、大きな建物を意味するそうです。

 オテル・デューとは「神の宿」の意味だそうで、旅の病人の宿泊所から、病院の機能を持つ施設になっていったようです。
 パリのオテル・デューは、「近代外科医学の祖」であるアンブロワーズ・パレ(1510〜1590)が勤務していた病院だそうです。

 現在の建物は1877年に建てられたそうで、中庭には手術中のレリーフや、有名な医師?の記念碑がありました。

 
オテル・デューの正門 中庭 その1
手術中のレリーフ 有名な医師?の記念碑


 オテル・デューは1000床のベッドを持つ病院だそうですが、思い切って中を覗いても、良く分かりませんでした (^_^ゞ。

中庭 その2 オテル・デューの廊下

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