ギリシャ/后妃エリザベートと古代医学の旅
1)アテネ到着 2013年12月29日(日)

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 2013年末から2014年始にかけて、どうしても日曜(12/29)から日曜(1/5)までの8連休になってしまいます。
 どうしても海外旅行に行かなくてはなりません。
 地中海に近いギリシャは、少しは暖かいでしょうか?

 僕はウィーン・ミュージカル《エリザベート》が大好きで(ウィーン限定。東宝はキライ)、舞台となった場所を巡っています。
 『后妃エリザベート関連史跡』  『ウィーンミュージカル《エリザベート》詳説』
 そして最後に残ったのがギリシャのコルフ島。
 数年前には経済危機による暴動もあり、諦めていたのですが、やっとチャンスが巡ってきました。

 そして各地にある医神アスクレピオスの神殿跡と、コス島にある医聖ヒポクラテスの史跡。
 コルフ島とコス島は朝7時アテネ出発の飛行機で、帰りの便は夜中にアテネ帰着という、大変ハードな旅でした。

 中部国際空港    11:00 → 15:30 フランクフルト空港
 フランクフルト空港 18:00 → 21:50 アテネ空港

 フランクフルトとアテネには1時間の時差があり、出発、到着時間の計算が混乱しました。
 フランクフルトからの便はエージアン航空の機体で、どうしてギリシャにアジアの航空会社があるのか不思議でした。
 あとから分かったのですが「AEGEAN SEA」は、エーゲ海のことだったんですね (^_^ゞ。
 
 アテネ空港から5ユーロでアテネの中心シンタグマ広場まで空港バスが出ています。

チケット売り場 シンタグマ広場行き空港バス
 
 
 しかし、シンタグマ広場に到着してから、徒歩5分というホテルまでたどり着くのは難しかった。
 ホテルはエレクトラ・パレスという有名なホテルなんですが、通りの名前が読めないんです。

シンタグマ広場のイルミネーション 通りのプレート 理解不能
 
 
 街の人々に聞きながらホテルを探しましたが、諦めてシンタグマ広場まで戻り、タクシーに乗りました。
 アテネは一歩通行の道が多く、ぐるっと回って深夜12時頃にホテルに到着しました。
 あとから考えれば、自力でホテルまであと10メートルの街角まで来ていたようで、残念でした (^_^; 。
 道が狭いし、夜はホテルも暗かったんですよ。

 このホテルは屋上レストランから見るアクロポリスの丘が有名で、屋上テラスでビールを飲みながら「やっとアテネに来た」と感慨に浸りながら、ライトアップされたアクロポリスの丘を眺めていました。
 それほど寒くは無かったです。

エレクトラ・パレス・ホテルのフロント ライトアップされたアクロポリス
 
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