前へ ホームページへ 紀行目次へ 次へ |
アキレイオン荘(アヒリオン)から10時20分発のバスに乗り、コルフ旧市街に移動します。 コルフ島はヴェネツィア、フランス、イギリスなどの多くの国に支配され、それぞれの統治時代の雰囲気を遺しています。 コルフは后妃エリザベートを1861年(23歳)の最初の訪問から魅了した街で、2007年に世界遺産に登録されています。 コルフ旧市街観光はまず海岸に突き出したヴェネツィア時代の旧要塞(パレオ・フルリオ)から。
旧要塞からスピアナダ広場に戻ります。
2008年夏、コルフのアジア美術館で、写楽の肉筆画を始めとする1万点におよぶ浮世絵が発見されました。 これは在ウィーンのギリシャ大使、グレゴリオス・マノス(1850〜1928年)がウィーンやパリで収集したコレクションで、2013年9月14日の『世界ふしぎ発見』で「海を渡った写楽を追え!」として放送されました。 放送では3階を浮世絵ギャラリーにするよう準備しているとのことでしたが、未だ準備中のままでした (^_^; 。
|