ギリシャ/后妃エリザベートと古代医学の旅
13)コルフ島(ケルキラ島) 『コルフ旧市街 T』 2014年1月2日(木)

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 アキレイオン荘(アヒリオン)から10時20分発のバスに乗り、コルフ旧市街に移動します。
 コルフ島はヴェネツィア、フランス、イギリスなどの多くの国に支配され、それぞれの統治時代の雰囲気を遺しています。
 コルフは后妃エリザベートを1861年(23歳)の最初の訪問から魅了した街で、2007年に世界遺産に登録されています。

 コルフ旧市街観光はまず海岸に突き出したヴェネツィア時代の旧要塞(パレオ・フルリオ)から。
 
スピアナダ公園から門をくぐり 橋を渡って旧要塞を目指す
橋の上から 階段を上り
門をくぐり 広場に出る
イオニア海を望む 登ったのはここまで。 体力温存 (^_^)
 
 
 旧要塞からスピアナダ広場に戻ります。
 
スピアナダ広場 何かの記念碑 (^_^; 反対はクリケット場とアジア美術館
コルフのチアガール (^_^) アップ!
 
 
 2008年夏、コルフのアジア美術館で、写楽の肉筆画を始めとする1万点におよぶ浮世絵が発見されました。
 これは在ウィーンのギリシャ大使、グレゴリオス・マノス(1850〜1928年)がウィーンやパリで収集したコレクションで、2013年9月14日の『世界ふしぎ発見』で「海を渡った写楽を追え!」として放送されました。
 放送では3階を浮世絵ギャラリーにするよう準備しているとのことでしたが、未だ準備中のままでした (^_^; 。
 
アジア美術館  
グレゴリオス・マノス 2階に屏風や仏像の展示あり
 
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