2005年1月1日(金)
九州三都紀行・長崎(9) : 崇福寺・卓袱(しっぽく)料理
 
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◇ 崇福寺(そうふくじ)

 崇福寺は1626年(寛永6年)に建てられた唐寺で、国宝に指定されています。
 媽姐堂(まそどう)は海上安全の女神媽姐を祀った堂で、亀山社中で交易の仕事を請け負った坂本龍馬は、航海の前に媽姐堂を訪れ、航海安全を祈願したそうです。

崇福寺 崇福寺


◇ 卓袱(しっぽく)料理

 卓袱料理は江戸時代に完成した長崎料理で、有名なんだそうです。
 お店はガイドブックに「予約なしで気楽に入れる」と書かれていた「浜勝」。
 僕の印象としては「和風、洋風、中華風をミックスさせた懐石料理で、豚の角煮が入っているのが特徴」といったところでしょうか。

浜 勝 尾鰭(おひれ)・最初の吸い物
赤い円卓が特徴 豚の角煮
 
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