広島市内散策 (1) 広島平和祈念資料館・平和祈念公園 2005年10月1日(土)&2日(日) |
オペラ 《修道女アンジェリカ》観劇 の機会に、広島市内を散策してみました。
◇ 広島平和祈念資料館
◇ 平和祈念公園 佐々木禎子さんは1945年8月6日、2歳のときに爆心地から1700メートルの自宅で被爆しました。 少学6年生の秋に白血病を発症し、55年2月に広島赤十字病院に入院。 快復を願って千羽鶴を折り続けましたが、その願いも空しく、55年10月25日に12歳の人生を閉じました。 級友たちが「原爆の子の像」の設立を呼びかけ、全国からの募金で1958(昭和33)年のこどもの日に平和公園内に像が完成しました。
◇ 広島市民球場 & 爆心地・島外科 原爆ドームの近くに、被爆前の町内図が再現されています。 これだけの人の生活が一瞬にして消えてしまったのかと思うと、怖ろしいばかりです。 原爆ドームと道路を挟んで広島市民球場があり、昭和20年8月6日の午前8時15分、市民球場に近い島外科の上空550Mで原爆が炸裂したのです。
|