高知の旅 2)坂本龍馬誕生地  2009年5月4日(月・祝)

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 高知駅前には「アンパンマン」の路面電車が走っていました。
 そういえば、岡山駅で見た四国行きの列車もアンパンマンでした。

 観光案内所で聞いたところ、アンパンマンミュージアムは作者であるやなせたかしさんの故郷、香美市にあるそうです。
 香美市とは初めて聞きましたが、土讃線の土佐山田駅からJRの「アンパンマンバス」が運行されているそうです。

高知駅から市内を望む 高知駅とアンパンマン電車


 高知では幕末に多くの有名人を輩出していますが、その割には史跡が少ない町です。
 太平洋戦争で多くの史跡が破壊されてしまったのでしょう。

 まずは「坂本龍馬誕生地」。
 「坂本龍馬先生誕生地」の石碑は、高知出身の吉田茂の筆になるものだそうです。
 
 坂本龍馬は天保6年(1835年)11月に、郷士や足軽の屋敷が建ち並ぶ上町に生まれました。
 父の坂本八平は婿養子で、土佐藩の裕福な郷士でした。
 龍馬は次男の末っ子で、長男の権平と3人の姉がいました。

「坂本龍馬誕生地」の案内板 「坂本龍馬先生誕生地」の石碑


 近くに「龍馬の生まれたまち記念館」がありました。
 玄関に龍馬が立つこの記念館は、龍馬が生まれ育った上町の歴史や文化、そして龍馬が生まれてから脱藩するまでの、さまざまな場面が展示されています。
 正直言って、ちょっと苦しい展示内容でしょうか。
 
龍馬の生まれたまち記念館 玄関の龍馬像
   
 
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