続・太宰治の『津軽』を巡る (10)五能線 鶴泊 五所川原 2009年9月21日(月) |
![]() 僕は写真クラブ員ですから、今回の『津軽』の旅は五能線撮影の旅でもあります。 五能線は青森県の川部から秋田県の東能代まで、全長147キロのローカル線です。 白神山地が世界遺産に登録されてから脚光を浴び、「リゾートしらかみ」が走るようになってから、多くの観光客が訪れるようになりました。 津軽富士と呼ばれる岩木山と、荒々しい海岸線を走る西海岸が撮影のポイントですが、今回が初めての挑戦で撮影スポットを探しながらのドライブとなりました。 まずは岩木山と五能線の写真を撮りたいということで、少し弘前寄りの「鶴泊(つるどまり)駅」に行ってみました。 鶴泊駅からは岩木山が綺麗に見えていましたが、空が曇っているのが何とも残念です。
五所川原に戻り、岩木川に架かる鉄橋を走る五能線と岩木山の撮影です。
|