快晴の岩木山(弘前市) 2014年10月12日(日) |
この日は朝から岩木山が快晴で、見晴らしの良いところをいろいろ回ってみました。 まずは弘前公園です。 弘前公園には何回か行っておりまして、「現存十二天守」と太宰治が小説『津軽』で「隠沼」と書いた景色はこちら。 日本一の桜祭りはこちら。 石垣工事(弘前市のHPより)。 弘前城本丸東面の石垣には、以前から膨らみが確認されており、崩落する危険性が指摘されてきました。 弘前市では、以下の計画で石垣の修理を進めていく予定です。 平成25年7月〜11月、石垣修理に係る本丸(天守北側平場)の発掘調査 平成26年11月、内堀埋め立て工事開始。 平成27年8月〜11月、天守曳屋工事。 ※「曳屋」とは、建物を解体せずに移動させる工事のことで、天守を約70m、本丸の内側へ移動させます。 HPによれば、天守台付近の石垣が完成し、天守を曳き戻すまでに約5年、全体では約10年の工期がかかると見込まれているそうです。 今回が僕にとって、弘前城を見る最後の機会になるかも知れません (^_^; 。
次は弘前高校の近くにある「十一面観世音立像」。 県下最大の木造仏で、弘前藩主4代信政が先代信義の菩提を弔うためだったと伝えられており、報恩寺の観音堂本尊として祀られてきました。
あまりにも岩木山が綺麗に見えているものですから、ちょっと遠出をしてみました。 まずは映画『奇跡のリンゴ』の舞台となった独鈷の森公園。
続きまして弘前りんご公園。
これだけ晴れていると、どこから撮っても同じでしょうか (^_^ゞ ? しかし、午後になったらこの岩木山が見えなくなってしまったんですね。 それどころか、翌10月13日(月・休)には台風19号の襲来で、全国で飛行機が飛ばなくなってしまったんです。 12日の夜の便に空席があったので何とか帰ることができましたが、危ないところでした。 |