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◇ユートピア国株式会社(7/19) 昼の部に行ってきました。 楽屋口には日本共産党のポスターが貼られていました (@o@) 。 隣の建物は民主党の本部なんですが‥‥ (^_^;。 まずは前回の報告の訂正ですが、時事ネタに「構造改革」はなく、「個人情報保護法案」等が取り上げられておりました。 セリフで僕が受けたのは「ゴミの分別が複雑になった」というところ。 本当に名古屋のゴミの分別は複雑で、僕には理解できませんから (^_^ゞ。 初めて最初から見たんですが、ギルバートの台本のコンセプト(株式会社のパロディ化)は分かるんですが、それだけで終わっている感じ。 もう一ひねりも二ひねりもしてほしいところでしたね。 原作のフィナーレは自然回帰の予定調和で終わるらしいんですが、そこを強引にぶちこわし、熱狂のフィナーレに持っていったところが岩田さんのお手柄でしょうか。 知り合いがオケにいたので、オケのメンバーと御食事しながら話を聞きました。 オケの練習は7月から始まりまして、歌手は最初は客席の方で歌っていたそうです。 客席から舞台がよく見えるよう、オケの椅子がとても低くなっていて、「幼稚園の椅子みたいだ」と言っていました。 舞台を背にした管楽器のメンバーは、舞台で何が行われているのか、まったく分からないようです。 セリフは毎日違うそうで、今日は間瀬さんが「老後の楽しみの結婚相談所」という部分の「老後の楽しみの」を忘れたそうです (^_^;。 岩田さんのお話では、横浜へはバス一台で行くそうです。 お盆の交通渋滞が心配なので、前日の夜に出発して、2公演してから、そのままバスで帰るというハードスケジュールだそうです。 公的施設なので定員以上は入れない、自由席なので早く来てほしい、とも言っておられました。 |