サントリーホール と 六本木ヒルズ(夜) 2006年12月2日(土) |
北とぴあ・さくらホール 《月の世界》 終演は7時過ぎ。 ハイドンのオペラがこれほど上演時間が長いとは想定外でした (^_^; 。 東京メトロ南北線に乗って、サントリーホール《マクロプロスの秘事》を目指します。 「王子」からサントリーホールがある「六本木一丁目」までは乗り換えなしの直通です。
サントリーホールではオープニング・シリーズの『千人の交響曲』(1986年10月17日)を聴いたことがあります。 指揮:若杉弘 東京都交響楽団 独唱:ルチア・ポップ 豊田喜代美 佐藤しのぶ 白井光子 伊原直子 ベルンハルト・ヴァイクル フランツ・マイヤー ペーター・ザイフェルト それと1988年のカラヤン&ベルリンフィルの『ブラームス・チクルス』。 あのときは演奏がつまらなくて、「カラヤンのブラームスで感動できない僕は修行が足りない」と反省したものです。 まだ健気だったから (^_^ゞ。 それ以来、ほぼ20年ぶりのサントリーホールです。 およそ30分で「六本木一丁目」に到着しました。 しかし、「六本木一丁目」で地上に出てから、どちらに行ったらよいのか分からない。 通る人も少なく、たまに通りかかった人に聞いても「知りません」の返事。 これには困りました。
やっとたどり着いたサントリーホールですが、「もう三幕が始まっておりますので、ロビーのモニターをご覧下さい」との冷たい言葉。 一生懸命頑張ったのに、5分か10分遅かったようです。 北とぴあでは、途中からでもお客さんを入れていたのに。 この日のサントリーホールは空席が目立ったそうで、一番後ろの立ち見でもいいから、入れてほしかったですね。 しかたがないので、ロビーの写真を撮っていたら、「ご一緒にお撮りしましょうか?」と声をかけられました (^_^; 。 ◇ 六本木ヒルズ ロビーのモニター観劇はせず、余った時間で六本木ヒルズです。 年末のライトアップがきれいでした。
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