藤原歌劇団 《ラ・ボエーム》
2007年1月28日(日)3:00PM
Bunkamura オーチャードホール

前へ  「REVIEW07」に戻る  ホームページへ  次へ
 
 
 さて、4時からは新国立劇場で東京オペラ・プロデュース《ルイーズ》の原語日本初演があります。
 しかし、村上敏明さんのロドルフォとと砂川涼子さんのミミは聴いてみたい。
 ということで、時計を睨みながらの観劇です。
 
Bunkamura オーチャードホール 2階ロビー
 

      藤原歌劇団 《ラ・ボエーム》
    2007年1月28日(日)3:00PM
    Bunkamura オーチャードホール

   指揮:園田隆一郎 演出:岩田達宗

          ミミ:砂川涼子
      ロドルフォ:村上敏明
       ムゼッタ:高橋薫子
     マルチェッロ:堀内康雄
      ショナール:三浦克次
      コッリーネ:久保田真澄
        ベノア:折江忠道
    アルチンドロ:柿沼伸美
   パルピニョール:田代 誠


 最初のロドルフォの声を聞いて、「声が小さい」と意外に感じました。
 昨日の笛田さんが耳に残っていますからね。

 砂川涼子さんのミミも、昨日のリ・ウンキョンさんほどではありませんが、やはり声量不足を感じました。
 会場が大きすぎるのでしょうか?

 『私の名はミミ』が終わり、拍手が続いている間に会場を抜け出しました。
 時計を見ると、3時35分でした。

 劇場を出たところで、ラッキーなことにタクシーが通りかかりました。
 「4時までに新国立劇場へ」
 「お客さん、そりゃギリギリだよ」
 ということでしたが、新国立劇場には10分で到着しました (^_^) 。
 
 
前へ  「REVIEW07」に戻る  ホームページへ  次へ