ショパンコンクール2010 ガラコンサート
2011年1月24日(月)6:45PM 愛知県芸術劇場コンサートホール

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 ショパンコンクール2010 ガラコンサート

  2011年1月24日(月)6:45PM
  愛知県芸術劇場コンサートホール

 フランソワ・デュモン(第5位・24歳・フランス)
 ダニール・トリフォノフ(第3位・19歳・ロシア)

 ルーカス・ゲニューシャス(第2位・20歳・リトアニア)
  12の練習曲 作品10 第2番 イ短調
  12の練習曲 作品25 第4番 イ短調
  12の練習曲 作品25 第11番 イ短調「木枯」

     == 休憩 ==

 インゴルフ・ヴンダー(第2位・25歳・オーストリア)
  アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ

 ユリアンナ・アヴデーエワ(第1位・25歳・ロシア)
   ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11

 指揮:アントニ・ヴィット
 ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

 ルーカス・ゲニューシャスから聴きました。
 あまり面白くありませんでした。

 インゴルフ・ヴンダーも左手が不鮮明だと思いました。
 アンコールの『トルコ行進曲』(ヴォロドス編曲)が面白かった。

 優勝者のユリアンナ・アヴデーエワ(女性)は燕尾服で現れ、ジョルジュ・サンド風でしょうか。
 ちょっと異様な感じがしました。
 でも、結婚しているんだそうです。
 彼女は45年ぶりの女性優勝者だそうです。

 この人の音は粒立って、とても綺麗。
 綺麗な音で聴くショパンは、やはり美しい。
 しかし、音楽には不自然な部分があると思いました。

 前回優勝のブレハッチは若々しい演奏でしたが、アヴデーエワはもう少し大人の音楽。
 僕はブレハッチの方がずっと好きですが、11月17日(木)に予定されているアヴデーエワのリサイタルには行ってみようかと思っています。
 

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