名古屋フィルハーモニー交響楽団第386回定期演奏会「愛の死」
20011年12月3日(土)4:00PM 愛知県芸術劇場コンサートホール

「REVIEW11」に戻る  ホームページへ
 
 
 名古屋フィルハーモニー交響楽団第386回定期演奏会「愛の死」
 20011年12月3日(土)4:00PM
 愛知県芸術劇場コンサートホール

 指揮:高関健

 ワーグナー:《トリスタンとイゾルデ》前奏曲と愛の死
 ブルックナー:交響曲7番

 高関健さんの指揮を実際に聴くのは初めてです。
 『前奏曲と愛の死』を聴いているうちに、音楽につながりがないような気がしてきました。
 指揮姿を見ていると、高関さんは音楽ではなく拍子を振っているような感じ。

 『前奏曲と愛の死』については、今までに素晴らしい演奏をいろいろ聴いてきました。
 中でも凄かったのが2006年1月22日「名古屋二期会 ニューイヤーオペラコンサート」で聴いた飯守泰次郎さんの演奏(イゾルデ:基村昌代さん)
 あの時は心臓がパクパクして、おかしくなるかと思ったものです。

 ブルックナーも同じような印象でしたが、ホルンとワグナーチューバが左右に並んだ楽器編成は迫力がありました。

 第2楽章が終わったところで時間は5時30分。
 6時からの忘年会に出席するため、ここで会場をあとにしました。
 
 
「REVIEW11」に戻る  ホームページへ