森麻季&福井敬 オペラ・デュオの妙技
2011年2月11日(金・祝)3:00PM しらかわホール

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 森麻季&福井敬 オペラ・デュオの妙技
 2011年2月11日(金・祝)3:00PM
 しらかわホール

 ソプラノ:森麻季  テノール:福井敬
 ピアノ山岸茂人

 《こうもり》より「侯爵様、あなたのようなお方は」
 《ほほえみの国》より「君はわが心のすべて」
 《愛の妙薬》より「すばらしい妙薬!」~「ラララララ…」
 《ラ・ボエーム》より「私が街を歩くと」
 《トゥーランドット》より「だれも寝てはならぬ」 ほか

 「オペラ・デュオの妙技」と銘打ちながら、実際はお二人が交互に歌われました。
 こうなると、どうしても声量の差が気になります。

 曲の前にはマイクを持ってのトークが入りまして、場が和みます。
 《こうもり》のアデーレのアリアのあたりから、会場も盛り上がってきました。
 《ほほえみの国》のアリアは福井さんにぴったりだと思いました。

 二人のデュオは《愛の妙薬》で、森さんも「いつも英雄的な役を歌っておられる福井さんのネモリーノには驚きました」と言っておられました。
 福井さんは「こちらが僕の地なんです」と応えておられました。
 アンコールは「乾杯の歌」と「メリーウィドウ・ワルツ」で、幸せな気持ちで会場をあとにしました。

 そうそう、この演奏会に合わせて福井さんのCDが発売され(二日前だとか)、コンサート後に福井さんのサイン会がありました。

 本日は地下鉄の磁気カードMANACAの開始日で、伏見駅のコンビニでMANACAを使って買い物をしたら、おまけにチョコレートが付いてきました (^_^) 。
 

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