パク・ヘユン ヴァイオリンリサイタル
2011年7月26日(火)6:45PM しらかわホール

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 チラシの写真が可愛かったので、3月15日のチケットを買いました。
 チラシの写真でチケットを買ったのは松田理奈さん以来です (^_^; 。

 ところが3月11日の大震災と原発事故でパク・ヘユンは緊急帰国してしまい、コンサートは今日まで延期になったのでした。
 今回用のチラシもあるのですが、3月の方が可愛いので、そちらを採用させていただきます。

 パク・ヘユン ヴァイオリンリサイタル
 2011年7月26日(火)6:45PM
 しらかわホール

 パク・ヘユン(Hyeyoon Park)は1992年韓国ソウル生まれ。
 2009年17歳のとき、難関で知られるミュンヘン国際音楽コンクールで、コンクール史上最年少で優勝。
 同時に2つの特別賞を受賞し、一躍国際的注目を集めました。

 ピアニストのマリアンナ・シリニャンは1978年アルメニアのエレバン生まれ、
 2006年のミュンヘン国際音楽コンクールで5つの賞を受賞したそうです。

 ウィークデイなので、例によって後半だけ聴くつもりで会場に到着しましたら、ちょうど一曲目、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第7番が終わったところ。
 「お急ぎ下さい!」と2曲目のワックスマン『カルメン幻想曲』に間に合ってしまいました (^_^) 。

 パクさんの演奏は庄司紗矢香さんほどではありませんが、それでも上半身の動きが少ない。
 腕だけで弾いている感じで‥‥まあ残念でした。

 『カルメン幻想曲』は難しい曲かとは思いますが、「そういった難しい曲が弾ける子は、今は君じゃなくてもたくさんいるから」というシャルル・オクレール先生(のだめカンタービレ)の言葉が思い出されるのでした。

 ルックスは写真ほどではありませんが、でも可愛かったですね (^_^) 。
 ということを確認して、後半のR.シュトラウスのヴァイオリンソナタはパスしました。
 

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