| 齊藤一郎さん率いるセントラル愛知交響楽団の応援をしている僕ですが、現代曲ばかり並べた今回の定期演奏会には参りました。 しかし、このようなプログラムでは来るお客さんも少ないでしょう。 それなら僕が行かなくては、という義務感で (^_^ゞ 行って参りました。 聴いたのは後半ですが、驚いたことに、お客さんは昨日のマレイ・ペライアより多かった (@o@)。 同じ２階最後列ですが、ペライアは１３０００円、セントラル愛知は３１５０円‥‥。 セントラル愛知交響楽団第１１６回定期演奏会  ２０１１年１１月４日（金）６：４５ＰＭ しらかわホール 指揮：齊藤一郎 ピアノ：高橋悠治 朗読：日比野真子 武満徹：系図（Family Tree） グバイドゥーリナ：ピアノ協奏曲「INTROITUS」 高橋悠治：大阪１６８４年 ペンデレツキ：シャコンヌ （ヨハネ・パウロ２世の記念に；２００５） 高橋悠治さんの曲は１６８４年に大阪で死亡した松尾芭蕉の俳句をテーマとしているらしいのですが、よく分かりませんでした。 ペンデレツキの曲は『ポーランド・レクイエム』の中の一曲だそうで、聴きやすい曲でした。 アンコールは武満徹さんの映画音楽で、カバレフスキーの『仮面舞踏会』を思い出させるワルツでした。 「武満さんだって、分かりやすい曲を作曲することが出来るんだ」と見直したりして (^_^； 。 プログラムの最初に「追悼 浅井万水美（ますみ）さん」という記事があってビックリ。 享年４４歳とは無念なことです。 浅井さんといえば思い出すのは２０１０年７月１６日の『シェヘラザート』でしょうか。 |
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