マーラー作曲 交響曲第2番『復活』
2013年5月19日(日)2:00PM びわ湖ホール大ホール
指揮:篠崎靖男 独唱:市原 愛&アンナ・クオ

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 アンナ・クオさんのプロフィールには「1999年4月、名古屋音楽祭のシーズン・オープニング・コンサートに出演。大好評を博し翌年も出演する」と書かれています。
 僕はまさにこのコンサートを聴いて、クオさんの追っかけになってしまいました。
 ところが彼女の出演するコンサートが少ないんですね。
 今回、びわ湖ホールのコンサートを見つけましたので、行ってきました。
 プロフィールを読んでも、どこでどういう活動をしているのかよく分からないのは困ります。

 マーラー作曲 交響曲第2番『復活』
 2013年5月19日(日)2:00PM
 びわ湖ホール大ホール

 指揮:篠崎靖男
 ソプラノ:市原 愛
 メゾソプラノ:アンナ・クオ
 管弦楽:京都市交響楽団
 合唱:びわ湖ホール声楽アンサンブル
     KEIBUN第九合唱団

 しがぎん経済文化センターの主催によるコンサート。
 「湖国」ゆかりの指揮者、篠崎靖男さんを応援する企画で、2011年にスタートしたそうです。
 篠崎靖男さんは1968年京都生まれ。
 中学から高校までを大津市で育ち、桐朋学園大学、ウィーン国立音楽大学で指揮を学ぶ。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの首席指揮者、音楽監督に就任。

 この日の琵琶湖は雨で霞んでいました。
 会場に入ってびっくりしたのは巨大な舞台にずらりと並んだ合唱団の椅子の数。
 オーケストラと合わせ、総勢350人以上が舞台に乗るそうです。
 難しそうな曲なのに、客席はほぼ満席でした。
 
 篠崎靖男さんの指揮は迫力のあるものでしたが、ホールがよく響くためか、うるさく感じる部分もありました。

 お目当てのアンナ・クオさんはすごく美人になっていて、嬉しく思いました (^_^) 。
 ぜひオペラを拝見したい。
 曲のためもあるのでしょうが、声はあまりゾクゾクはしませんでした。
 出番も少なかったし。

 出番といえば、200人以上(?)が並んだ合唱団の出番も少なかったですね。