レオシュ・スワロフスキー指揮 スロヴァキアフィル&セントラル愛知 2015年7月10日(金) 6:45PM 愛知県芸術劇場 コンサートホール |
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団 2015年7月10日(金) 6:45PM 愛知県芸術劇場 コンサートホール 指揮:レオシュ・スワロフスキー チェロ::宮田大 共演:セントラル愛知交響楽団(マーラーのみ) ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 マーラー:交響曲 第1番 二長調「巨人」 セントラル愛知交響楽団の音楽監督であるレオシュ・スワロフスキーが、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者として全国ツアーを行っています。 そして名古屋では、この二つのオーケストラの合同演奏でマーラーの「巨人」が演奏されるという、全国で唯一のコンサートが行われました。 舞台いっぱいにメンバーが並び、弦楽器(第1ヴァイオリン/10プルット?)は外側にスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、内側にセントラル愛知交響楽団が座っていました。 僕は2012年6月22日に行われたセントラル愛知交響楽団とのドヴォルザーク 『スラヴ舞曲 全曲』を聴いて、「レオシュ・スワロフスキーこそが、世界最高の指揮者に違いない!」としばらく追っかけをしていました。 しかし、2015年3月6日に聴いた「ブラ3」は、あまり気に入らずガッカリしました。 しかしその演奏会で聴いた「ドヴォルザーク:チェロ協奏曲」(チェロ:山本裕康)は素晴らしかった。 ということで、今では「レオシュ・スワロフスキーこそが、チェコ音楽については世界最高の指揮者に違いない!」と思っています。 それでは、マーラー指揮者としてはどうなのか? それを確認するのが今夜の楽しみでしたが、まあ「ちょっと残念な結果か」と思いました。 アンコールはありませんでしたが、オーケストラのメンバー同士の交流は微笑ましいものでした。 次回にレオシュ・スワロフスキーがセントラル愛知交響楽団を振るのは、5日後の7月17日(金)。 曲目は‥‥「ブラ4」なんですよね (^_^ゞ。 |