セントラル愛知 スワロフスキー ブラ4
2015年7月17日(金)6:45PM 三井住友海上しらかわホール

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 セントラル愛知交響楽団第142回定期演奏会~円熟の輝き~

 2015年7月17日(金)6:45PM
 三井住友海上しらかわホール

 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
 ブラームス:交響曲第4番ホ短調

 指揮:レオシュ・スワロフスキー
 ヴァイオリン:島田真千子

 後半の交響曲第4番を聴きました。

 僕はスワロフスキーの「スラブ舞曲集」に大感激して、「ブラ3」にガッカリした経験があります。
 残念ながら、今回の「ブラ4」にもガッカリしました。
 何もかも普通で、このレベルの演奏ならアマオケでも出来るかと思いました。

 ところが、アンコールの「ハンガリー舞曲第1番」で、突然世界が変わりました。
 緩急強弱自由自在。
 指揮しているのやら踊っているのやら、大感激した「スラブ舞曲集」の世界が、そこにはありました。
 同じブラームスなのに、どうしてシンフォニーだとあのような普通の演奏になってしまうのか、残念です。