ドイツ音楽紀行99(4) 1999年4月29日(木)
ハンブルク W(ブラームスの生家跡)

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 ブラームス記念館の次に向かったの、はカール・ムック広場にあるムジークハレ(Musikhalle)。
 カール・ムックは20世紀初頭に活躍した有名な指揮者だ。

 ムジークハレはクラシックな外観のコンサートホールで、長老指揮者ギュンター・ヴァントで有名な北ドイツ放送交響楽団などの演奏会に使われている。
 明日もピアノのレオナルド・ゲルバーをソリストとする演奏会が予定されているようだ。

 ムジークハレの前には太い柱をグニャグニャ折り曲げたようなモニュメントがある。
 これが、マリア・ピルヴィッツ制作の『Hommage an Brahms 1981』(写真 右)。
 なぜこのグニャグニャが『ブラームスへのオマージュ』なのか理解できないが、『ブラームスの旅』をしていると、こんなものでも見落とすわけにはいかないのだ (^_^) 。



 そしてムジークハレの右横に置かれている大きな立方体が『Brahms Kubes』。
 左の写真に見るように、4つの面に、若い頃から歳を取るまでのブラームスの顔が描かれている。


 そして、いよいよブラームスの生家跡を目指す。
 ブラームスが生まれたのは Speckstrasse 60 のシュリーターホーフと呼ばれていたアパート。
 この建物は第二次世界大戦中に焼失し、現在はその跡に記念碑(写真右 → )が建っている。
 これから行かれる方のために、行き方を書いておこう。

 中央北駅から地下鉄U2で2つ目の Gaensemarkt で降りたら、プラットフォームを前方に進み、Kaffamacherreiche 方向の出口に向かう。
 エレベーターを上がった地下1階にはまた出口がいくつかあるから、進行方向左側の出口に出よう。
 出たところには Kaffamacherreiche/Eingng Speckstrasse とのプレートがかかっている。
 そのまま Kaffamacherreiche 通りをまっすぐ進むと、50メートルくらいでSpeckstrasse の標識があり、右側に記念碑が建っている。
 Speckstrasse は短い通りで、工事中であった。

     Speckstrasse ↑         記念碑 →
 

 もう一度アルスター湖に戻り、遊覧船乗り場にあるアルスターパヴィロンに入る。
 観光船の発着場に近いこの建物はアルスターパヴィリオンと書かれていることが多いけれど、建物には『ALSTERPAVILLON』 と書かれていた。
 この建物で、かつてブラームスの父親がコントラバスを弾いていたのだ。
 アイスクリームを食べながら眺める内アルスター湖は、青空に噴水も上がり、華やいだ雰囲気であった。


 それから市立美術館へ。
 ここは巨大な美術館であったが、内部の説明が不親切で、どこに何があるのかよく分からなかった。
 館員も素人っぽい感じだった。
 一応『地球の歩き方97〜98』に載っている、クレーの『金の魚』とフリードリッヒの『Eismeer(氷の海)』だけは何とか探したが‥‥。

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