ドイツ音楽紀行99(16) 1999年5月2日(日)
 ベルリンY (ベルリン・ドイツ・オペラ)


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 ペルガモン博物館、旧博物館など、ムゼウムインゼルでは期待以上のものを見ることが出来た (^_^) 。
 次は、ここまで来たのだからということでアレクサンダープラッツに行き、テレビ塔に上ってみることにした。
 しかし、そこは長い列になっていたので中止 (-_-) 。
 アレクサンダープラッツには新しそうなスーパー(デパート?)があった。

 チケット確保作戦は、まずコミッシェオパーで今夜上演のオペラ《サウル》(プレミエ)のチケットをゲット。
 これは15マルク(1050円・最低料金 (^^ゞ)であった。

 続いて、フィルハーモニーのチケットオフィスで明日のチケットを購入。
 プログラムはハンブルク国立歌劇場のオーケストラ演奏会。
 ベルリンまで来て、またまたハンブルクオペラを聴くのか (^_^;。
 チケット代は70マルク(4900円)。

 フィルハーモニーの隣には楽器博物館があるので、入ってみた(この日はタダ)。
 ここは浜松のアクトシティーにある楽器博物館とそっくりだった (@o@)。
 どちらかが模倣したのであろう。
 古い楽器の展示が主で、チェンバロからピアノへの発達の歴史が面白い。
 浜松の楽器博物館は世界でも有数の楽器博物館だと思うので、音楽ファンの方にはお勧めしたいと思います。

 ここまで来たついでに、もう一度ゲメルデギャラリーを見学した(今日はタダだから)。
 何回見ても(って2回なんですが (^^ゞ)このギャラリーはすごい。

 それからタクシーで、チェックポイントチャーリーハウス(有料)へ。
 ここは混雑していたが、展示内容はよく理解できなかった。
 ドイツ語ばかりだから‥‥ (^_^;。

 目の前にUバーン・コッホシュトラッセの駅があったので、ここからUバーンで移動。
 途中で昼食(ジャガイモとベーコンの炒め物)を食べた後、いよいよツォー駅の西側に入る。

 まずはベルリン・ドイツ・オペラに行ってみたが、ここは近代的なコンクリートの建物だった。
 劇場の前にはオペラ公演の写真が並べられていたが、日本で見た舞台もいくつかあった。
 中でも《ニーベルングの指環》の舞台写真が、僕には殊のほか懐かしかった。
 ベルリン・ドイツ・オペラによる《ニーベルングの指環》全四夜・日本初演(横浜)に通ったのは1987年だから‥‥あの頃は僕も若かった (^_^;。

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