ウィーン・ミレニアム紀行(5)12月30日(木)の4 アウグスティナー教会(エリザベートの結婚式) |
4時になると暗くてもう観光は難しい。 で、ケルントナー通り周辺をブラブラしてみた。 通りがかりに1月1日の国立歌劇場《メリー・ウィドウ》の立ち見券の並び方を聞きに、国立オペラの裏口(立ち見席受付)に寄ってみた。 そうしたら係員のおじさんが言うのには『立ち見受付は16:30だけれど、まずボックスオフィスに行ってみたら?』と親切に外まで出て道順を教えてくれるんだ。 まさか世界一のウィーン国立歌劇場1月1日のチケットが残っている訳は無いだろうとは思ったけれど、親切なおじさんのため、また人生勉強のために(時間もあったし)ボックスオフィスに並んでみた。 そうしたら、《メリー・ウィドウ》900シリングの席が買えてしまった。 どうして取れるのか、こちらが驚いてしまった (@o@) 。 同じ1月1日、フォルクスオパーの《こうもり》はソールドアウトだそうだ。 ちなみに、ホテルに戻ったらMトラベルからFAXが入っていて、『メリー・ウィドウのチケットあります。券面7000シリング』とのことだった。 ついでに書いておけば、『(大晦日王宮で行われる)カイザーバールは4500シリング』とのことでした。 ◇アウグスティナー教会
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