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このあたりには見所が多くて、観光する順番にも困ってしまいます。 シシィ像の後ろに見えたブルク劇場は、ゼンパーらによって設計されたネオ・バロック様式の美しい劇場で、1888年に完成しました。 内部の階段には若き日のクリムトが描いた天井画があり、もっぱら演劇が上演されています。
そのままリンクを反時計方向に回ると、ブルク公園のモーツァルト像が立っています。 この有名なモーツァルト像を見るのも久しぶりなので、じっくり写真を撮ってしまいました。
そのままリンクを反時計方向に進みますと、オペラ座の手前にゲーテの座像があります。 どうしてウィーンにゲーテ像があるのかは分からないんですが、ウィーン留学中の斎藤茂吉は、このゲーテ像の前で写真を撮ったのでした。 昔はリンクを挟んでシラー像があったような気がするのですが、今回はシラー像を見つけることはできませんでした。
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