前へ ホームページへ ウィーン紀行目次へ 次へ |
ここで「落ち穂拾い」はひとまず終了し、本日の観劇はメルビッシュの湖上オペラです。 メルビッシュ湖上オペラ会場行きの特別バスは地下鉄U3のERDBERG駅のそばにあるVIB(Vienna International Busーterminal)から出発します。
このVIB(Vienna International Busーterminal)というバスステーションが凄い。 サラエボやプラハならいざしらず、名前も読めないような行き先のバスが何10台も並んでいて、東欧風の群衆がワラワラとたむろしています。 メルビッシュ湖上オペラ会場行きのバスは臨時バスなので、時刻表に出発時間や停留所が表示されることもなく、大変心配です。 オペラ観劇用の服装と思われる人をチェックして、周りをウロウロしていましたら、メルビッシュ行きのバスがやってきました。 フロントガラスにメルビッシュと書かれたメモが挟まれていて一安心。
5:30PM出発の予定でしたが、少し遅れて5:45PM出発。 ウィーンからの高速道路は混雑していましたが、アイゼンシュタットで高速道路を降り、コウノトリで有名なルストを通り、メルビッシュに向かいます。
途中からノイジードラー湖が見えてきました。 オーストリアの東端ブルゲンランド州、ハンガリーとの国境になっているノイジードラー湖は中部ヨーロッパ唯一のステップ湖で、世界遺産に登録されています。 7:45PMにメルビッシュ湖上オペラ会場に到着しました。 この会場に来る人は全てバスか自動車です。 そのため駐車場は巨大です。 バスもたくさん並びますので、駐車位置をしつこく確認します。
|