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エステルハージー宮殿前からハウプトシュトラーセが伸びています。 ハイドン博物館があるのは1本裏手のヨーゼフ・ハイドン・ガッセ。 フランツィスカーナー修道院を正面に見ながら、通りを進みます。
受付のお姉さんに「写真は自由に撮って良いわよ」と優しい言葉をいただきました。 ウィーン王宮やシェーンブルン宮殿には見習っていただきたいものです。 1766年、楽長に就任したハイドンは、宮殿外に住むことを許されました。 博物館の壁には「ハイドンは1766年から1778年まで、この家に住んだ」というプレートがはめられています。 間取りや台所は当時のままだ、と言われたような気がします。 ハイドンのデスマスクがあったのには驚きました。 博物館の前からエステルハージー宮殿を眺めると、住居と職場が近かったことが分かります。
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