ウィーン 落ち穂拾いの旅 20)ハイドン博物館
2008年8月15日(金)

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 エステルハージー宮殿前からハウプトシュトラーセが伸びています。
 ハイドン博物館があるのは1本裏手のヨーゼフ・ハイドン・ガッセ。
 フランツィスカーナー修道院を正面に見ながら、通りを進みます。
 
宮殿前から伸びるハウプトシュトラーセ ヨーゼフ・ハイドン・ガッセ
ハイドン博物館 入 口


 受付のお姉さんに「写真は自由に撮って良いわよ」と優しい言葉をいただきました。
 ウィーン王宮やシェーンブルン宮殿には見習っていただきたいものです。

 1766年、楽長に就任したハイドンは、宮殿外に住むことを許されました。
 博物館の壁には「ハイドンは1766年から1778年まで、この家に住んだ」というプレートがはめられています。

 間取りや台所は当時のままだ、と言われたような気がします。
 ハイドンのデスマスクがあったのには驚きました。

 博物館の前からエステルハージー宮殿を眺めると、住居と職場が近かったことが分かります。

階段を上ると 台 所
寝 室 音楽室
デスマスク ハイドンの家の前から宮殿を望む
 
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