ウィーン 落ち穂拾いの旅 25)リンツ ブルックナーハウス&旧大聖堂
2008年8月16日(土)

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 今回の旅行も最後の日になってしまいました。
 いつもながらの短期決戦です (^_^; 。

 本日の「落ち穂拾い」はリンツを中心にブルックナーの史跡を訪ねます。
 リンツはウィーン、グラーツに次ぐ、オーストリア第3の都市です。
 
新しいリンツ中央駅 タクシーに乗って出発。


 タクシーに乗って、まず目指すはドナウ川に面したブルックナーハウスです。
 この建物の中には1420席の大ホールと小ホール、国際会議場があるそうですが、入口のガラス戸は閉まっていました。
 劇場前の緑地にはブルックナーの胸像が立っていました。

 裏はドナウ川ですが、そちらから見るガラス張りの劇場が美しい。
 毎年9月にブルックナー音楽祭が開催されるそうです。
 劇場の目の前にドナウ川遊覧船の船着き場がありました。
 
ブルックナーハウス正面 劇場前のブルックナー胸像
裏から見るガラス張りの劇場が美しい ドナウ川遊覧船の船着き場


 続きまして、旧市街にある旧大聖堂。
 聖フローリアンのオルガニストであったブルックナー(32歳?)は、1956年4月25日に大聖堂オルガニストに就任しました。
 そして、1868年(44歳)にウィーンに転居するまでオルガニストを勤めました。

 大聖堂は込み入った小路にありました。
 なかなか写真を撮るのも大変です。
 入口にオルガンコンサートの案内が掲示されていました。

 あっさりとした外観に較べ、内部は華麗な装飾がされ、振り返ると2階にかつてブルックナーが演奏したオルガンが聳えていました。

小路にある旧大聖堂 見上げると
IGNATIUSKIRCHEのプレート 旧大聖堂の入り口
祭 壇 ブルックナーが演奏したオルガン
 
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