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新市街にある聖セバスチャン教会から、ザルツァッハ川を渡って旧市街に向かいます。 マカルト小橋から新市街を振り返ると、左に建つのがヘルベルト・フォン・カラヤン(1908〜1989年)の生家、右に建つのがホテルザッハーです。 カラヤンの生家の庭には「指揮するカラヤン像」が建っています。 カラヤンが学んだモーツァルティウムはこの家のすぐ裏手にありますから、通うのには便利だったことでしょう。
右手のメンヒスベルクの丘に近代美術館があります。 2007年8月に来たときにはこの建物のレストランには「麻将」という看板が掛かり、ザルツブルクの展望台、カフェ・ヴィンクラーが中国資本に乗っ取られたかと驚いたのですが、今回は「麻将」の看板は無くなっていました。 あの時は近代美術館で、中国関係の特別展覧会でもしていたのでしょうか? 聞いてみたいが、語学力が‥‥ (^_^; 。
旧市街をザンクト・ペーター教会(聖ペーター教会)に向かって歩きます。 カフェ・トマセッリの前の広場に空中浮遊している人がいてビックリ。 観光地で彫刻のように静止している人(statue・彫像、という大道芸)はよく見るけれど、さすがにこれには驚いて、1ユーロを入れて、写真を撮らせて貰いました。
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