チロル&ザルツブルク 落ち穂拾いの旅
23)カラヤンの生家と近代美術館  2012年5月2日(水)

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 新市街にある聖セバスチャン教会から、ザルツァッハ川を渡って旧市街に向かいます。
 マカルト小橋から新市街を振り返ると、左に建つのがヘルベルト・フォン・カラヤン(1908〜1989年)の生家、右に建つのがホテルザッハーです。
 カラヤンの生家の庭には「指揮するカラヤン像」が建っています。
 カラヤンが学んだモーツァルティウムはこの家のすぐ裏手にありますから、通うのには便利だったことでしょう。

左がカラヤンの生家、右がホテルザッハー 実家の庭には「指揮するカラヤン像」


 右手のメンヒスベルクの丘に近代美術館があります。
 2007年8月に来たときにはこの建物のレストランには「麻将」という看板が掛かり、ザルツブルクの展望台、カフェ・ヴィンクラーが中国資本に乗っ取られたかと驚いたのですが、今回は「麻将」の看板は無くなっていました。
 あの時は近代美術館で、中国関係の特別展覧会でもしていたのでしょうか?
 聞いてみたいが、語学力が‥‥ (^_^; 。

2007年のメンヒスベルク 店の名前は「麻将」でしょう?
2012年(今年)のメンヒスベルク 今年は「麻将」が消えている


 旧市街をザンクト・ペーター教会(聖ペーター教会)に向かって歩きます。
 カフェ・トマセッリの前の広場に空中浮遊している人がいてビックリ。
 観光地で彫刻のように静止している人(statue・彫像、という大道芸)はよく見るけれど、さすがにこれには驚いて、1ユーロを入れて、写真を撮らせて貰いました。

空中浮遊している人にビックリ カフェ・トマセッリの前の広場
 
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