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徒歩で、次はドストエフスキーの家です。 ドストエフスキー博物館はロシアに7つあるそうですが、この家は1878年から1881年1月28日に59歳で亡くなるまで、彼が住んだ家だそうです。 彼はこの家で最後の小説「カラマーゾフの兄弟」を完成しました。
この家は1971年に博物館として公開されました。 内部にはドストエフスキー作家が当時住んでいた部屋と、彼の生涯を紹介した博物館があるそうです。 しかし扉は閉められており、「リノベーションのため休館」との掲示が貼られていました。 せっかくマンガ「罪と罰」で予習してきたのに、残念なことでした。 隣の広場に「ドストエフスキー像」がありましたが、逆光のためもあり、よく分かりませんでした。
市場を見学してから地下鉄に乗り、次へと向かいます。 大きな川の下を通るため、地下鉄駅はかなり深くなっていました。
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