島原の乱&阿蘇紀行 (10)島原市内観光 武家屋敷 お墓巡り 2008年5月4日(日) |
ありがたいことに島原城の天守閣の前に (@o@)タクシーが並んでいました。 さっそく残された島原市内観光に出発しました。 まずは、武家屋敷跡。 道路の中央に水路が流れ、かつては生活用水に使われていたそうです。
次は本光寺にある松平家の墓地。 島原藩は島原の乱を引き起こした松倉勝家が処刑された後、高力(こうりき)家 → 深溝(ふこうず)松平家 → 戸田家 → 深溝松平家と、と城主が交代しました。 愛知県額田郡幸田町にある本光寺はあじさい寺として有名で、写真を撮りに行ったことがあるんですが、島原松平氏のお墓があって驚きました。 そのとき、松平氏歴代の藩主はその死後船で運ばれて、三河国額田郡深溝の本光寺に埋葬されることになっていた、と聞きましたので、島原にもお墓があるのが不思議でした。 ネットを調べてみましたが、よく分かりませんでした。
江東寺境内の丘に全身8.6メートル、高さ2.12メートルの「ねはん像」がありました。 この「ねはん像」は、島原城を築いた松倉重政と、島原の乱の際戦死した板倉重昌を追善するために、昭和32年に作られました。
本日のホテルは島原温泉「南風楼」。 皇族もお泊まりになる由緒ある旅館のようです。 朝には結婚式の準備が進められていました。
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