山形 茂吉と芭蕉の旅 (1)斎藤茂吉記念館 2008年7月20日(日) |
小牧空港10:15発、山形空港11:15着。 空港からレンタカーで東北中央自動車道を通り、上山市の斎藤茂吉記念館に向かいました。 僕は茂吉の歌は理解出来ないんですが (^_^ゞ、なんとなく彼の足跡を追っています。
斎藤茂吉記念館には2003年8月16日に来たことがあります。 記念館の内部は茂吉の一生を追ったものでしたが、新宿区大京町にあった斎藤家の茂吉が死ぬまで住んだ居間兼寝室兼書斎が再現されているのが興味深かったですね。
敷地内に箱根町強羅にあった斎藤家別荘の勉強部屋が移築されていました。 茂吉の長男である斉藤茂太や、次男である北杜夫のエッセイに繰り返し懐かしく書かれている茂吉の勉強部屋が残されているとは、何と幸せなことでありましょうか。
斎藤茂吉記念館が建つ「みゆき公園」には、明治14年10月1日、東北・北海道巡幸の明治天皇の御小休所として建てられた再現され、「環翠亭」と名付けられています。 ここは蔵王の展望台だそうで、目の前の山が蔵王かと感激したのですが、どうもこの山は隣の龍山で、蔵王は雲の中だったようです (^_^; 。
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