続・太宰治の『津軽』を巡る (17)弘前大学附属病院 2009年9月22日(火) |
![]() 前回弘前大学医学部附属病院に来たのは、06年8月の『津軽の旅』でした。 あの時も病院は建て替え工事中でしたが、あれから3年が経って、新しい外来棟が完成したということですが、正面は立木を掘り起こしての工事中。 いつになったら工事は完成するのでしょう? 院内に入りますと、さすがにロビーは新しい雰囲気です。 岩木山の写真やネプタ凧が飾られ、郷土色を出しています。 あとは1階にドトールコーヒーが入っていて、「弘前大学にまで進出しているのか (@o@)」と驚きました。 最近の大学病院巡りでは、ドトールコーヒーやスターバックスコーヒーなどのコーヒーショップがよく見られます。 時代の流れでしょうか。
食堂は前回と同じ、全く視界の開けない一般食堂のままでした。 新病院では、岩木山や八甲田山が見えるスカイレストランを期待していたのに、裏切られました。 食堂のお姉さんに「食堂を見晴らしの良いところへ移すという話はあるんですか?」と聞いたところ、「ありません」とのつれない返事で、どうしようもないでしょうか (^_^ゞ。 本当に勿体ないことです。
病棟の渡り廊下からは、西に岩木山、東に八甲田山が望めますが、このような場所にスカイレストランを作っていただきたかった。
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