 名古屋二期会２０１１年 ニューイヤーオペラコンサート Ｎｏ.２４ 指揮＝松尾葉子 管弦楽＝名古屋二期会オペラ管弦楽団 合唱＝名古屋二期会合唱団 女声合唱マドンナ「かきつばた」 ２０１１年１月１０日（水・祝） 中京大学文化市民会館オーロラホール 小林敦子 林浩子 安藤岐恵 谷上節子 池田有希 武田美保 奥村晃平 三輪栄 水谷映美 大橋多美子 丹羽道子 森本ふみ子 鷲見真純 味岡真紀子 中井亮一 水谷和樹 武藤佳子 林隆史 崔利先 山口満希子 阿久津紀子 小坂井直美 鈴木俊也 渡部純子 加川文子 山口雅子 基村昌代 第一部最後の《リゴレット》四重唱で、中井亮一さん（マントヴァ侯爵）は味岡真紀子さん（マッダレーナ）の肩を抱いたり、腰に手を回したり、二人の場所だけがオペラになっておりました。 中井さん（客演）は大学２年の時にゴローを見てから、芝居が上手な方だと思っております。 昨年のニューイヤーオペラコンサートでの『ある晴れた日に』の素晴らしさにビックリした渡部純子さんは、今年は《アイーダ》の『勝ちて帰れ』を歌われました。 昨年ほどの驚きはありませんが、やはりゾクゾクする瞬間がありました。 少し太られたでしょうか？ もう一人は基村昌代さん。 《仮面舞踏会》のアメリアのアリア。 基村さんも肉付きが良くなったような感じがしました。 アンコールは全員揃っての『乾杯の歌』。 アルフレードは中井さん、ヴィオレッタは前半を基村さん、後半を渡部さんが歌われ、若い人をバックアップしていこうという、二期会の姿勢を嬉しく思いました。 |