ウィーン 落ち穂拾いの旅
11) ウィーン大学の回廊  2008年8月14日(木)

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 ショッテントアの駅に戻り、寿司を食べてみました。
 このおじさんは「ワタシニホンジン」と話す怪しいおじさんでした (^_^; 。
 お値段は1個1ユーロくらいでした。

 ショッテントアにあるウィーン大学に入ると、正面に回廊があり、ウィーン大学歴代教授の石像が並んでいます。
 左から時計回りに回ってみました。

ショッテントア駅の寿司屋さん ウィーン大学
正面から入ると突き当たりに 石像が並ぶ回廊がある


 ヘラルト・ファン・スヴィーテンは女帝マリア・テレジアによってオランダのライデン大学からウィーンに招かれ、マリア・テレジアの侍医となり、「ウィーン医学の祖」とも言える重要な役割を果たしました。
 息子のゴットフリート・ファン・スヴィーテン男爵はモーツァルトの後援者として有名で、謎に満ちた彼の葬儀を取り仕切ったのでした。
 
アントン・ブルックナー(作曲家) ヘラルト・ファン・スヴィーテン
T.G.マサリク(哲学?) ハンスリック(音楽評論)
  ラントシュタイナー(血液型)
  ジークムント・フロイド(精神分析)
スコダ(診断学) ヘブラ(皮膚科)


 カポジって、エイズのカポジ肉腫で有名な人らしい。
 オーベルシュタイナーは斎藤茂吉の先生で、茂吉には『オウベルスタイネル先生』という随筆があります。

モーリッツ・カポジ(皮膚科) オーベルシュタイナー(精神科)
ビルロート(外科医)  
 
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