ウィーン 落ち穂拾いの旅 22)ラクセンブルク宮殿
2008年8月15日(金)

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 アイゼンシュタットからウィーンへの帰り道にラクセンブルク宮殿を訪ねました。
 ラクセンブルクはウィーンから南へ15Km。
 1752年にマリア・テレジアによって新宮殿が建てられました。

 僕にとって重要なのは、エリザベートとフランツ・ヨーゼフがこの宮殿で新婚生活を送ったことです。
 ミュージカル《エリザベート》では『皇后は光輝かねばならない』から第一幕のクライマックスである『私は私だけのもの』までが、この宮殿が舞台となっています。

 僕はミュージカル《エリザベート》の舞台を訪ねて、1996年8月15日にラクセンブルクを訪れたのですが、情報不足で広大な庭園を彷徨うことになってしまいました (^_^; 。

 その後、音楽ジャーナリストの牧野宣彦さんからアドバイスのメールをいただき、資料を調べて、今回は再チャレンジです。

フランツ・ヨーゼフ・プラッツ フランツ・ヨーゼフ像


 フランツ・ヨーゼフ・プラッツから宮殿方向に進むと大きな十字路があります。
 そこから正面を見ると、右手の宮殿と左手の教会を簡単に見つけることが出来るでしょう。

 宮殿は今は国際関係の機関になっているそうですが、正面の壁に「1858年ルドルフ皇太子がこの宮殿で生まれた」というプレートがありました。

バスを降りたらこちらへ進む 右がラクセンブルク宮殿
  宮殿を正面から見る
1858年ルドルフがこの宮殿で生まれた 向かいの教会


 十字路に戻り右手を見ると、懐かしい (^_^; 庭園の入口があります。
 前回の訪問で十二分に回ったし (^_^; 、雨も降ってきたし、今回は庭園はパスさせていただきました。
 
庭園の方向 雨が降ってきた
もう、懐かしくて (^_^; 今回は庭園はパス
 
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