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アイゼンシュタットからウィーンへの帰り道にラクセンブルク宮殿を訪ねました。 ラクセンブルクはウィーンから南へ15Km。 1752年にマリア・テレジアによって新宮殿が建てられました。 僕にとって重要なのは、エリザベートとフランツ・ヨーゼフがこの宮殿で新婚生活を送ったことです。 ミュージカル《エリザベート》では『皇后は光輝かねばならない』から第一幕のクライマックスである『私は私だけのもの』までが、この宮殿が舞台となっています。 僕はミュージカル《エリザベート》の舞台を訪ねて、1996年8月15日にラクセンブルクを訪れたのですが、情報不足で広大な庭園を彷徨うことになってしまいました (^_^; 。 その後、音楽ジャーナリストの牧野宣彦さんからアドバイスのメールをいただき、資料を調べて、今回は再チャレンジです。
フランツ・ヨーゼフ・プラッツから宮殿方向に進むと大きな十字路があります。 そこから正面を見ると、右手の宮殿と左手の教会を簡単に見つけることが出来るでしょう。 宮殿は今は国際関係の機関になっているそうですが、正面の壁に「1858年ルドルフ皇太子がこの宮殿で生まれた」というプレートがありました。
十字路に戻り右手を見ると、懐かしい (^_^; 庭園の入口があります。 前回の訪問で十二分に回ったし (^_^; 、雨も降ってきたし、今回は庭園はパスさせていただきました。
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