ウィーン 落ち穂拾いの旅 23)シェーンブルン宮殿
2008年8月15日(金)

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 ウィーンへの帰りが遅くなったので、「落ち穂拾い」は諦めまして、シェーンブルン宮殿へ。
 今夜のオペラは宮廷劇場の《こうもり》です。

 まずは観光ですが、時折強く雨が降りまして、庭園散歩からほうほうの体で逃げ帰りました。
 宮殿内部は王宮と同じく写真禁止。
 どこでも写真を撮らせてくれたアイゼンシュタットが懐かしいです (^_^; 。

 ウィーンに行かれた方ならどなたもシェーンブルン宮殿には行っておられると思うので、詳細はカットさせていただきますが、モーツァルトが6歳の時にマリア・テレジア女帝の前で御前演奏したのはこの宮殿でした。

 僕にとって一番興味があったのは、もちろんミュージカル《エリザベート》第一幕、『最後のダンス』の舞台となった『鏡の間』。
 この部屋では椅子が並べられ、夜のコンサートの準備が進められていました。
 せっかく入った『鏡の間』なのに、残念ながら、宮殿内部は撮影禁止なんですよね。

U4 シェーンブルン駅 シェーンブルン宮殿
庭園側から 庭園とグロリエッテ


 宮殿の入り口に戻りまして、正門を入って右側に宮廷劇場があります。
 劇場の入口はカフェとなっておりまして、宮廷劇場と言うには質素な内装です。
 プログラムを売る少年が健気でした (^_^) 。

宮廷劇場入口  
プログラム売りの少年 劇場前から宮殿を見る
 
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