スーパー一座大公演 《将門伝説後日の旗上》 第二部 2006年12月13日(水) |
◇ 相馬の古御所 将門の子良門(原智彦)は山賊の首領。 瀧夜叉姫は押しかけ女房となっている。 そこへやって来たのが上使照宗(浅野誠)としみの戸(小川由子)。 二人は山賊達にさんざんからかわれて、頭に釜をかぶせられ、分福茶釜の宙乗り。 浅野誠が大健闘。 千秋楽まで、無事に勤め上げてほしい。
秀郷と瀧夜叉はかつて婚約者どうしだった。 将門が乗り移っている瀧夜叉は、秀郷を討とうとするが逃げられる。 良門と純友は謀反の旗挙げ。 スーパー歌舞伎は、毎年謀反の旗挙げで終わるような‥‥ (^_^; 。
◇ 終幕 瀧夜叉と秀郷の対決に、三上山の百足や蛇になったお清も現れ、ストーリーがどうなったか良く覚えていないけれど (^_^; 、大変面白かった。 今年の大須師走歌舞伎は、お奨めです。 押し戻し(歌舞伎独特の怨霊を鎮める役)の間瀬礼章は、《暫》 の「やっとことっちゃぁ うんとこなぁ!」と掛け声をかけながら、花道を引っ込んでいきました。
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